食塩⇔ナトリウム計算機[食塩相当量は何g?]
食塩⇔ナトリウム計算機
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ナトリウムと食塩の変換計算機です。ナトリウムの食塩相当量が一目で分かります。
目次
- 01 ナトリウムと食塩(塩分)
- 02 計算方法
01
ナトリウムと食塩(塩分)
ナトリウムと食塩は同じではありません。元素記号であらわしてみると、以下の様に違います。
- ・ナトリウム=Na
- ・塩=NaCl
塩はナトリウム(Na)と塩素(Cl)が結合した塩化ナトリウムです。塩の40%程度がナトリウムになります。
このように塩とナトリウムは別の物質なので、当然重さも異なってきます。
そこでナトリウムの重量を表記してある場合には、身近な食塩の相当量に換算する必要が出てきます。
計算は「ナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量(g)」で求めることが出来ます。
日本人は塩分を取り過ぎる傾向がありますが、厚生労働省は、12歳以上の1日の食塩の摂取量を以下の様に定めています。
- 男性:8g未満
- 女性:7g未満
WHOが推奨する塩分の1日摂取量は5gです。
02
計算方法
以下の方法で計算しています。
ナトリウム(mg):食塩(g)=393.7:1
ナトリウム(mg)=食塩(g)X1000÷2.54で計算することが出来ます。