理想の3サイズを計算[黄金比の検証と解説]

理想的な3サイズの計算ツールと解説です。3サイズの黄金比で有名な3つのパターンを計算出来るので、比較してみましょう。

理想のバストウエストヒップ比計算機

①砂時計比の場合

バスト
cm
ウエスト
cm
ヒップ
cm

②1:0.7:1の場合

バスト
cm
ウエスト
cm
ヒップ
cm

③身長を使う定数法

身長
cm
バスト
cm
ウエスト
cm
ヒップ
cm
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目次

  • 01 理想的な3サイズとは
  • 02 3サイズの黄金比は?
  • 03 使い方
01

理想的な3サイズとは

3サイズのバランスから見ると、女性の体形は主に次の4つのタイプに分類されるといわれています。

  • 逆三角形型

    バストにボリュームがある、肩幅が広い方はこのタイプ。

  • ストレート型

    まっすぐな体系の方はこのタイプ。

  • くびれ型

    ウエストにくびれがある体系。

  • 三角形型

    ヒップにボリュームがあるタイプ。V型の逆。

 

最も理想的なのはくびれ(X)型でバストとウエストの差が20~25cmで、ヒップとウエストの差が25cm~30cmが最も美しく見えるバランスと言われています。

砂時計にも例えられるこの形が、理想的な3サイズと考えられてきました。

02

3サイズの黄金比は?

3サイズの黄金比には諸説あります。

3:2:3説(砂時計比)

このバスト:ウエスト:ヒップ=3:2:3という黄金比は、長らく理想的とされてきました。砂時計に例えられる非常にメリハリのある体系です。欧米ではこの砂時計体型に近づけるべく、コルセットなどが用いられました。

3:2:3の体型を例で挙げると、バスト84cm、ウエスト56cm、ヒップ84cmになります。

1:0.7:1説

前項の3:2:3の実例を見て「そんなの無理!」と思った方には、この1:0.7:1という説もあります。

この1:0.7:1は主にエステ業界などで黄金比とされている数値です。3:2:3は相当のくびれがないと実現しない数値ですが、この1:0.7:1(つまり3:2.1:3)は、ほんの少し体のラインが緩くなります。

1:0.7:1の体型を例で挙げると、バスト80cm、ウエスト56cm、ヒップ80cmになります。

身長から測る3サイズ黄金比説

身長から測る黄金比は、3つの中では最も緩やかな体型ラインになります。これは身長に各係数を掛けて理想の3サイズを求める方法です。

バスト=身長×0.52、ウエスト=身長×0.37、ヒップ=身長×53で計算します。

この数値はバストが控えめで、A型やI型が多い日本人向けの黄金比になります。例を挙げると身長158cmでバスト82cm、ウエスト58cm、ヒップ84cmになります。

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使い方

理想の3サイズを知るためには、バスト、ウエスト、ヒップどこからでも1か所を入力すれば計算されます。

目標とする数字を打ち込む方法もあります

もちろん現在の自分の数値をどこか1か所測って、それを入力する使い方も可能です。

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